2006/4/2
家の構造のつづきです。
残るのは、重量鉄骨構造とRC構造とSRC・・・
それとログハウスも木造の構造物になりますね!
・重量鉄骨構造は鋼材(H型鋼・I型鋼)を柱や梁に使います
鉄骨は他の木材・コンクリートなどに比べると、強度はとても
強く、大空間などを造る場合の梁の大きさは小さくて済む
場合が多く、軽くても強度があるのが最大の特徴です。
・・この場合の梁の断熱材に石綿(アスベスト)が多く
使われていました。
構造体はラーメン構造と言われえている構造体です。
これは前に書いていた構造体とまったく違い、
柱と梁とコンクリートスラブ(床)で構成されます
フレームを組む感じで、木材にあった構造壁は不要です。
フレーム内部は自由にレイアウト出来て、
どこに何を作ろうが問題はありません。
室内的に柱型や梁型が室内にでる場合も出て来ます。
それと軽量鉄骨造と同じデメリットがあります。
・断熱工事の難しさ
・鉄部の錆の問題点
・外壁はサイディングやALCのみ
・狭い土地での施工の難しさ
など、あります。
その土地に合う工法を選びましょう。
次回はRC構造(鉄筋コンクリート造)の予定です。