秋がいっぱいな、三ツ池公園

電車とバスを乗り次いで、面格子の現地打ち合わせへ

その帰りに、三ツ池公園を散策出来た。
トコトコと歩いて目にする、秋本番の木々や風に青空の風景
それに、幼稚園の園児たちの歓声も重なり、生きてるって感じ。
秋色の中で光も影も美しい。

木々の中で、プラタナスの木はほんと好き❤️

立派な欅です

この先には何があるのだろう・・

黄金色の輝く公孫樹、美しいな・・・

三ツ池には、冬鳥のキンクロハジロ(金黒羽白)がぷかぷか浮いてて

亀が甲羅干しでお昼寝中ぽい

公園を散策していたら、風に乗って
韓屋(ハノク)の風鐸がカランカランと響いた。
門をくぐると、木と瓦の陰影が迎えてくれた。

軒先に吊るされた風鐸(ふうたく)
魚の舌(ぜつ)が風に揺れて、音で祈っていた。
(この魚はミーメ曰く、「眠らない魚」の意味で
真理を見失わない心の象徴だそう🩵)

同じ軒下に謎の吊下げられている、こちらは・・

ちょいデザインされている、これ提灯や灯籠、またはお祝い事の幕を吊るすものらしいです。

しっかりした木組み表しのお部屋には、陰影の世界が広がっていました。

庭には、池のほとりに六角堂がちょこんと建っている。

見上げてみても六角形ね。

中国とも日本とも違う建築。
けれど、光と影の美しさ、
その“バランス”に心惹かれた。

お客様との打合せの帰りに、
こんな出会いができたことに感謝です。

公園を出るころには、ちょうどお昼の時間で

バスで来るときに見かけた公園正面口にあるカフェへ

窓からは公園の緑の借景

目玉焼き辛口カレーに、言葉通りにとても辛い・・

ご馳走様でした。


ブルーティアラデザインアトリエ

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