\手すりの取付方/
玄関ポーチのこの手すりは
築25年で、木製ラティスの手すりですが
朽ち果ててしまい、安全上も見た目的にも
交換の時期で悩まれていました。
お客様が外構の業者に見てもらったら、
コンクリートブロックを削り、手すりを撤去する。
その後コンクリートブロックを積んで
新規に手すりを設置と、間違いではないけど
結構な大工事になります。
工事費用も結構かかります。
私は当初アンカーで固定と思っていたけど、
現地に赴いて調査するとね。
木製手すりでも、柱材はアルミ角パイプが
しっかりしてる😊高さ800mmもあるし
これは、もったいない。
それならば!この柱をそのまま使う。
バルコニーフェンスで良く使うサヤ管工法
木の部分を撤去したら、柱だけ残りました。
新しい手すりは、この柱に被します。
上からするすると入り込んで、床までつく😊
それから引き抜かれないように、
側面にドリルビスで数カ所、柱と柱を固定
柱にビス頭が写っている画像ありますでしょ
これが1番良いと判断。
木部だけの撤去で、主材のアルミ柱はこのままで、
捨てずに済んでエコでしょ。
施工はとても簡単に済みます。
今まで建築士として、
新築やリフォームの相談事を多く経験させて
いただいたから、色々なアイデアが浮かびます💡
今回は、このよう設置方法でした。
簡単に出来て、工事が安く出来るなら
幾分か手すりに多く費用がかけられる
何よりも良い事でしょ⭕️
ブルーティアラはデザインだけではなくて
どうやって取付するかも大切な事、
工事も行い経験して、証明し活かして行く。
だから企画品の製品達には全て取付ビス類を
一緒にお届けしています。
木部、鉄部、コンクリート、ALC、などに合わせて、
適用長さでの専用ビスを付属しています。
お客様が困らないように😊
お昼に工事が終わり
ゆで太郎さんの冷やし薬味そばを食べて無事に帰社😊
経験とアイデアのブルーティアラ
BlueTiara DesignAtelier
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