帰らざる日々

前の会社の時からのお付き合いがあります
アイアンの製作所、

そして、独立した後、すぐ、相談に乗ってくれたのは
こちらの社長でした、

いつも元気で、挨拶はいつも大きな声で、手を広げて
いつも笑顔、そして、夢をたくさん語ってくれた、
それと、製作の方や、営業の方、いつも、みんな気持ちの良い挨拶

そんな会社の社長が先日、亡くなりました
昨日、お通夜でした
笑顔の遺影があり、

音楽を愛していらしたから
バイオリンの演奏が場内に流れていました。
どこかで聞いた曲・・・・それは

献花を終えて、帰り際、会社の工場長が
「山崎さん・・・・・」と涙顔でいて、目が合いました
こちらも目頭が熱くなり・・・・
これからの、たくさんの夢があるのに・・・と残念で悔しい。

歌の詞です

  時には昔の話をしようか
  通いなれた 馴染みのあの店
  マロニエの並木が 窓辺に見えてた
  コーヒーを一杯で一日
  見えない明日を むやみに探して
  誰もが希望を託した
  揺れていた時代の 熱い風に吹かれて
  体中で瞬間(トキ)を感じた そうだね

   道端で眠ったこともあったね
  どこにも行けない みんなで
  お金は無くても なんとか生きてた
  貧しさが明日(アシタ)を運んだ
  小さな下宿屋に いく人も押しかけ
  朝まで騒いで眠った
  嵐のように毎日が 燃えていた
  息が切れるまで走った そうだね

   一枚残った写真をご覧よ
  ひげづらの男は 君だね
  どこに居るのか 今ではわからない
  友達も何人かいるけど
  あの日の全てが 空しいものだと
  それは誰にも言えない
  今でも同じように 見果てぬ夢を描いて
  走り続けているよね どこかで

もう、お話が出来ないと思うと、切ないです。

独立の前から、また独立の時など
適時にアドバイスを頂きました、ありがとうございました
いつも、良くして頂いて、ありがとうございました
本当にありがとうございました。

御冥福をお祈りいたします。

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP